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ねことヘアピン

唯梓SS中心に自由気ままに綴るブログです。

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【痣 @後編】

【痣 @後編】



~15分経過~





「はぁ、はぁ…ぺろっ…はぁ…ぺろぺろ…はぁ…ぺろ…ちゅぱっ…ちゅっちゅっ…はぁ、はぁ…」





痣を舐めさせてから、結構時間が経った。
呼吸が乱れてきている梓ちゃんには疲れが見える。




(そろそろいいかな)





「よく舐めたね、えらいえらい」



私はそう言いクルッと身体を梓ちゃんの方に向ける。




「ちゅぱっ…ふぁい…」



頭を撫でながら梓ちゃんの顔を見ると、眼はとろんとしていて赤くなっており、頬も真っ赤に上気していた。




「…前の方も舐める?」




「!」




梓ちゃんは顔をさらに赤くさせコクコク頷き、私のお腹に抱きついてきた。




「れろっじゅる…ぺろっ、ぺろっ、ちゅっ…ちゅぱっ…」




ネットリとした梓ちゃんの舌が私のお腹を吸い付くように這い回る。
私はそんな彼女をじっと見つめ、見下ろす。
梓ちゃんはすごい厭らしい顔をしていた。





「ぺろぺろ…ちゅっ…あ、あの…唯先輩…」





梓ちゃんは舐めるのを一旦止め、私の名前を呼びながら見上げる。




「あずにゃん、先輩じゃないでしょ?」




また私は低い声で梓ちゃんに命令をする。
梓ちゃんは目を伏せた後、しぶしぶと顔を上げて可愛い小さな口を開いた。




「………………ご主人様」





「よく言えました♪何?あずにゃん」





「あの…も、もっと…ご、ご主人様が欲しいです…」


小声でそう言って、彼女は真っ赤になっている顔を地面に向けた。
梓ちゃんはさっきから太股を擦り合せてモジモジとしている。



やっと“お願い”をしてきた。
私は心の中でほくそ笑み、ニッコリと梓ちゃんに笑いかける。



「もっとシテ欲しいなら、ちゃんと猫に成りきらなきゃ♪」



「え…?」




梓ちゃんは不思議そうな顔で私を見上げた。




「あずにゃん、今のあずにゃんじゃ何が足りないと思う?」




私は梓ちゃんに問題を出し、鞄が置いてある場所まで歩く。
その間、梓ちゃんは眉をしがめながらうんうんと考えていた。



「………猫耳…でしょうか」




「ぴんぽ~ん!半分正解 ♪」




私は鞄からサッと猫耳を取り出し、梓ちゃんの頭に乗せる。



「…後はこれだよ」



そう言いながら、私は鞄の中から一緒に取り出した、尻尾付きのアナルバイブを梓ちゃんに見せる。



「!?」



梓ちゃんはこれからされる事を想像したのか、不安と期待で顔を赤らめた。




「ほら、自分で入れて?」




私は梓ちゃんにバイブを差し出す。
でも梓ちゃんはまだ少し恥ずかしさが残っているのか、眼を泳がしながら立ち尽くしていた。



「あぅ…」




「それとも…入れて欲しいの?」




私はそんな彼女の耳元に甘い声で囁く。




「!!!…じ、自分で入れます!」




耳に手を当て、梓ちゃんはそう言うと私の手からバッとバイブを抜き取った。
そして手に持っているバイブを見た瞬間、そのままの状態で固まってしまった。



「入れてるところが私によく見えるように、そこの椅子に座って?」




「………」




私は動かなくなってしまった梓ちゃんを押し、椅子へと導く。


梓ちゃんは頭が回らないのか、素直に椅子に座り、ゆっくりと足を開き、私に見えるように腰を上げた。
この姿勢は…あれだ。M字開脚だ。



私はじっくりと梓ちゃんのアソコを見る。



「あれ?すごい濡れてるね。…私の汗舐めてただけで濡れちゃったんだ?」



そう言い私は梓ちゃんの耳の穴の中にふぅ~と息を掛ける。



「あ…ぁ…」



梓ちゃんはフルフルと身体を震わせて、私の事を熱い目で見つめてくる。
その眼の中には私しか視界に入ってないみたい。


完全に堕ちたみたいだ。




「ほら早く尻尾入れて?ちゃんと見ててあげるから」



バイブを持っている小さい手を掴み、アナルまで導いてあげる。
梓ちゃんのそこはバイブを当てられて、期待している様にヒクヒクとさせている。




「…んっ… んん…くっ…!あっ!?…くはぁっ…はぁっ…はぁ…」




太いバイブが梓ちゃんの中に飲めり込まれていく。
すると最後まで入ったみたいで、バイブの部分が見えなくなり、本当に梓ちゃんに尻尾が生えているみたいになった。
入れ終わった梓ちゃんは、苦しそうな顔をして額から汗を吹き出している。




「奥まで入ったね、えらいえらい。それじゃ約束通り“シテ”あげる」




私はそう言い、バイブの振動スイッチを入れた。



ヴヴヴヴヴヴヴ…



バイブは低いモーター音を立てながら、小刻みに梓ちゃんの中を掻き回す。
バイブが激しく穴をピストンをするたびに、付いている尻尾がブンブンと振り回り、まるで喜んでいるみたいだ。



「にゃあぁ!?あああああぁぁっあっっ!…んっ…はぁ…あっ…はぁ…」



梓ちゃんは、身体を仰け反らせてビクンビクンと痙攣をする。
バイブの刺激で簡単にハテてしまったみたいだ。
私は振動スイッチを止める。



「軽くイっちゃたね。でもまだ終わりじゃないよ?」



私は膝立ちになり、梓ちゃんのアソコに顔を近付ける。
梓ちゃんのアソコは、むあっと甘酸っぱいエッチな匂いがした。




「ぁ…‥そ、そこは…」



指で梓ちゃんの花びらをくぱぁ…と広げてみると、とろとろと愛液が流れ溢れ出てきた。
私はその光景に我慢が出来無くなり、ゴクリと唾を飲み込む。




「あずにゃんのここ、すごいトロトロ…。舐めとってあげるね」



舌を使い、ワレメに沿いながら下から上に舐め上げる。
梓ちゃんの愛液は甘くてとっても美味しかった。
私はもっと梓ちゃんの味を味わいたくて、何度も何度もワレメに舌を這わせて愛液を舐めとる。




「あぁあっ!いやっ!…ふぁっ…きたなっ…あっ…」




「ぺちゃ…じゅるっ…あずにゃんのおしる、おいひーよー…ぺちゃ、ぺちゃ…」




そう言いながら、私は膣の入り口周りをぺちゃぺちゃと舐め、梓ちゃんに刺激を与える。




「あっ…せ、せんぱ…そ、そこ気持ちい…あはぁ…あんっ、んくっ…」




「今は先輩じゃないでしょ?」




私は花びらの中をチロチロと舐めながら、梓ちゃんの太股の裏をパシッと叩いた。




「ぁあああ゛あ゛んっ!!」




お尻を叩いた途端、梓ちゃんは声を荒げてビクッビクッと身体を痙攣させた。
また軽くイッてしまったようだ。
梓ちゃんの口からはだらしなく涎がだらだらと垂れている。




「お尻叩かれてイっちゃったの?…あずにゃんは悪い子だね…」




私はそう言いながら、梓ちゃんの口の端から垂れている涎を舌で舐めとってあげた。




「ぁ…はぁ…はぁ…はっ…ごしゅ…」




梓ちゃんは息も絶え絶えながら、私の瞳を見つめている。




「…ん?」




真っ黒でサラサラな彼女の髪を撫でながら、私は優しく梓ちゃんを見つめ返して返事をする。




「……ごしゅじんしゃま…もっと、シテ下さい…」




「…」




私は何も答えず、チュッと唇に軽くキスをし、ぷっくりと膨れている梓ちゃんの陰核を指でクリクリと捏ねくり回した。
ゆっくりと回すように弄るたびに、梓ちゃんのアソコは厭らしい音を奏でる。



クチュ…クチュ…クチュ…クチュ…




「やあぁぁぁ!?そ、そこは…お豆はだめです!気持ちよすぎて…あふっ、イ、イク…あっ、あっ、またイッちゃ、あぁああイッちゃうよぉ…」




梓ちゃんの顔を見てみると限界に近いみたいだ。
(そろそろかな)と思い、私はアナルバイブのスイッチを再びONにし、赤く腫れているクリトリスを指で摘まんでキュッキュッとシゴき、もう片方の手で膣の中に指を入れ激しく掻き回した。




ヴヴヴヴヴクチュクチュクチュズポズポズポズポ!



「あっ!?あっ!?イ、イッちゃう!イッちゃう!あっ、ゆいしぇ‥ぱ、イッちゃあああぁぁあああああ゛あ゛!!??ああぁあぁ…ッ……!?ッ…!?んっ…はっ、はぁ…はぁ…」



梓ちゃんはアソコからピュッピュッと潮を吹き出しながら何度も身体を痙攣させてイき、グテっと椅子の背もたれに倒れるように寄り掛かった。




「可愛い…あずさ…」



私はそんな彼女の唇にキスをする…が、反応がない。

顔を覗き込むと、梓ちゃんは眼を閉じて眠っていた。

眼の端には涙が伝った跡がある。

梓ちゃんは軽く失神してしまったみたいだ。




「酷い事してごめんね。梓が恥ずかしがり屋なのは知ってるよ」




私は意識の無い梓ちゃんの身体をギュッと抱きしめる。




「…でもあんまり飼い主に噛み付いちゃ駄目だよ?私が梓のご主人様なんだから…ね?」




今は聴こえているはずのない彼女の耳元で、私はそっとそう囁いた。








fin♪








ここまで読んで下さり有難うございます。

これ書いててちょっと笑っちゃいましたw
どんだけ私かっこ唯が好きなんだとwww
まだブログ始めたばっかりなので作品は少ないのですが、かなりの確率でかっこ唯!な気がしますw
次は可愛い唯ちゃん書きますねw

ではでは!

| 【痣】 | 12:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【痣 @前編】

R-18な内容です。18歳未満の方は閲覧しないで下さい。
それ以外の方は、少し長めなので時間がある時にどうぞ。


【痣】





今日も私こと平沢唯は、軽音部で1年後輩の中野梓ちゃんに日頃の日課になっているちょっかいを出していた。




「あーずにゃーん!!猫耳つけて~?」




私は背後から梓ちゃんに近付き、黒くて耳の部分に白いモフモフの付いている猫耳を、梓ちゃんの頭に付けようと試みる。




「!?」



梓ちゃんは野生の感で危険を察知したのか、とっさに頭を「ブンブンブン!」と振り出した。
梓ちゃんが頭を振るたびに、彼女のツインテールの長い髪が、私にビシッビシッと攻撃をする。



「いたっ!いたっ!あずにゃん痛いよ!」




「じゃあ先輩もそれやめて下さい!」




「う~…分かったよぅ~…」




こうなった梓ちゃんは、絶対一歩も引かないのを私は知っている。
私はしぶしぶ手に持っていた猫耳をテーブルの上に置いた。
そんな私を見て梓ちゃんは満足したのか、頭を振るのを止めて、振ったせいで少し乱れてしまった髪を整え始めた。




(ちぇー…今日も駄目だった)




私は髪を整える梓ちゃんを横目で見ながら落胆する。
実はここ最近、ずっとこんな感じなのだ。
ふざけてちょっかい掛けると嫌がって攻撃するし、ギュッと抱きしめると一瞬だけ大人しくなるけど、すぐに胸の中で暴れ始める。




「ははっ!なんだ~梓、飼い主離れか~?」




私達の事を見ていた律っちゃんが、からかうように梓ちゃんに話しかけた。




「なっ!な、なんですか飼い主って!そんなんじゃありません!」




ニヤニヤとしている律っちゃんに、梓ちゃんはプイッと顔を背けながら早口でそう答えた。でも梓ちゃんは耳まで真っ赤になっている。





「まぁまぁ、そろそろティータイムでもしましょ?梓ちゃんも動いて疲れたでしょう?」





そんな私達を見かねたムギちゃんが、ニッコリと微笑みながら梓ちゃんに話しかけた。




「…そうですね。ムギ先輩、私ミルクティーが良いです」




梓ちゃんはムギちゃんに紅茶を頼むと、自分の椅子に着いた。
ムギちゃんのお陰で梓ちゃんは少し落ち着いたようだ。




「おぉ!ムギー!!今日のお菓子は何だ~!!!」




ティータイムと聞いた律っちゃんが、途端に騒ぎ始める。




「お前の頭はそれだけか」




すかさず澪ちゃんが、そんな律っちゃんに呆れた顔で突っ込んだ。




「なんだよーじゃあ澪はお菓子いらないのか~?」




「えっ!いや、そんな事言ってないだろ!」




ギャイギャイと2人の痴話喧嘩が始まった。
この2人はなんだかんだとても仲が良い。やっぱ幼なじみだからかな?


ムギちゃんはそんな2人を眺め、フフッと笑うと紅茶の準備に取り掛かり始めた。



「あ、ムギ先輩。私も手伝います」



そう言いながら梓ちゃんは椅子から立ち上がると、ムギちゃんの側へ駆け寄った。


ムギちゃんは「ありがと」と声を掛け、梓ちゃんは「ティーカップを出してきますね」と言い棚へ向かう。




ムギちゃんはお湯の用意。
梓ちゃんは棚からティーカップを取り出している。
澪ちゃんと律っちゃんはまだうんぬんかんぬん言い合っている。





そんな中、私は梓ちゃんの背中をずっと見つめていた。














「おねーちゃーん!お風呂沸いたよ~?」





「あーい」





私は読んでいた漫画をぽいっとベッドに投げ、階段を下り、洗面所へ向かう。

髪のヘアピンを取り、部屋着を洗濯機に投げながら脱いでいたら、憂が洗面所に入ってきた。



「お姉ちゃん着替え忘れてるよ~…って…あれ?背中に痣できてるよ?」



パジャマを持ってきてくれた憂は、少し驚いた顔をして私の背中を覗き込む。



「えっ?どこ~?」




「ここだよ。背中に痣なんてどうしたの?」



憂は私の背中の腰より少し高い位置を指で指し、心配そうな顔をして聞いてくる。
私は洗面台の鏡でその場所を確認をしようと思い、鏡の前に背を向けて立つ。
憂の言う通り、私の背中にはうっすらと痣が出来ていた。



ここは確か――



(確か…昨日梓ちゃんに叩かれたとこだ)



昨日抱きついた時に、梓ちゃんが嫌がって背中を強めに叩いたのを私は思い出す。
(少し背中が痛いな)とは思っていたけど、まさか痣が出来ているとは思わなかった。



(…これは躾が必要だね)



「憂」



私は明日の事を考えながら、さっきからモジモジしている憂を呼ぶ。




「えっ!なに?も、もしかして一緒におふるぉ」



「私明日ちょっと帰り遅くなるから」



「え…あ…うん…。夕飯残しとくね…」



興奮したかと思ったらすぐに悲しい顔をして、憂は洗面所から出て行ってしまった。




(憂少し泣いている様に見えたけど…花粉症かな?)




*


私はいつもより長めにお風呂に浸かる。


明日の“計画”をじっくりと練るために―――









次の日の放課後。

私は部活が始まる前に、今はもう使われていない旧化学準備室に梓ちゃんをメールで呼び出した。

どうやって教室のカギを手に入れたかって?
そこはさわちゃんにうんぬんかんぬん嘘を言って、無理やり入手した。


私はカギを使って教室の中へ入る。
ずっと使われてなかったからか、部屋の中の空気が少し悪い。
埃の被っている窓を開けて換気をし、梓ちゃんが来るまで私は椅子に座って待つ事にした。



――そして、ドアが開いた。



ガラッ



「…唯先輩~居ますか~?…あ、先輩!こんなとこに呼び出して、一体何なんですか?」




ドアから顔を出してキョロキョロとし、私が居ると分かった途端、少し怒った口調になる梓ちゃん。
私はそんな彼女に返事をせず、黙って俯く。



「唯先輩?」




何も喋らないで俯いている私に疑問に思ったのか、梓ちゃんはこっちに近付いて来た。
私はすかさず立ち上がり、梓ちゃんの背後に回り、ドアのカギを掛ける。




「えっ」



私の急な行動に梓ちゃんは驚いた顔をしている。
私がドアを背にして立っているため、梓ちゃんはもう逃げられない。



「先輩…?」



訝しげな顔をしている彼女を無視して、私は自分のブラウスのボタンを外し始める。



「な、なに脱いでるですか!?」



いきなり服を脱ぎ出した私に、梓ちゃんは顔を真っ赤にさせ、焦りながら声を荒らげた。




「あずにゃん。この痣、何かわかる?」




私はブラウスを脱ぎ、梓ちゃんに痣が見えるように背中を向ける。




「…あっ」



どうやら梓ちゃんはこの痣が自分が付けた事に気付いたようだ。




「あずにゃんが私の事叩いて付けたんだよ?」




「す、すみません…」



梓ちゃんは申し訳無さそうな顔で私に謝ってきた。
でも私が望んでいるのはそんな事じゃない。




「謝らなくていいから。舐めて?」




「え…あ…。そ、そろそろ部活行かないと…」



身の危険を感じたのか、梓ちゃんはこの教室から出ようと足を踏み出す。
梓ちゃんの声は震えていた。




「聞こえなかった?早く舐めて」




私は逃げようとする梓ちゃんに低い声で命令をする。
すると梓ちゃんは、ビクっと身体を強ばらせて、教室を出ようと踏み出していた足を固まらせた。




「ぁ…ぅ…」




梓ちゃんは足をガクガクと震わせながら私に近付き、背中の前で跪く。
そして私の腰に手を当て、小さな赤い舌をそろそろと口から出し痣を舐め始めた。



「ぺろっ…ぺろっ…」



梅雨の時期、この使われていない埃っぽい教室は、気温も湿度も高くジメジメとしているので、私の背中は少し汗ばんでいた。




「ぺろぺろ…ぺろっぺろっ」



でも梓ちゃんは、背中を伝う私の汗に気にする事なく、美味しそうに舌を這わせて舐めている。




「ぺろ…ぺろっ…ちゅ…ちゅっちゅっ…」




すると梓ちゃんは舐めるだけじゃなく、唇を押し付けて痣にキスをし始めた。




「あずにゃん、私の汗美味しい?」




「ちゅ…ちゅっ…ふぅ、ふぅ…ぺろぺろ…」




私の声に答えるかのように、梓ちゃんの手がお腹の辺りにまで伸びてきて、さわさわと撫でてくる。





「触って良いなんて言ってないよ?ほら、戻して?」




「ぁぅ…」




私のお腹を撫でている梓ちゃんの腕を引き離して、元の位置に戻させる。
名残惜しそうに梓ちゃんの手は私の腰を掴み直した。




「舌が止まっているよ?もっと舐めて」




「…ぺろ…ぺろぺろ…ぺろ、ぺろ、ぺろ…ちゅるっ」




私は梓ちゃんにもう少し痣を舐めさせ続ける事にした。





【痣 @後編】に続きます。

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