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ねことヘアピン

唯梓SS中心に自由気ままに綴るブログです。

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アンケートSS【逆転!?@前編】

性行為的な表現が御座いますので、18歳未満の方の閲覧は禁止とさせて頂きます。



第1回アンケートSS「18禁」



【逆転!?@前編】



私、中野梓は1年年上の平沢唯先輩と正式なお付き合いをしている。



あれは1ヶ月前の事。
好きだと気付いた時から募るに募らせていた唯先輩への想いに耐えきれなくなった私は、玉砕覚悟で愛の告白をしたのだ。
そしたらなんと先輩も私の事が好きだったらしく、愛でたくここに一つの新しいカップルが生まれた。


晴れて恋人同士となった私達は順調に交流を重ねていき、付き合ってから初めて先輩の家でのお泊りをした際に、セックスまでも済ませてしまった。
…と言っても一緒のお風呂へ入って欲情してしまった私が襲い掛かる形でやってしまったんだけど…。



そんな私達はいつもラブラブだ。







「んぅ~美味しい~♪」



軽音部の部室では、いつもの様に練習前のティータイムが行われている。


私の可愛い恋人は、さっきから頬にクリームをくっ付けながらも無我夢中でケーキを頬張っていた。
それはもう頬が零れ落ちそうな程幸せそうな顔で。


そんなだらしの無い彼女に私は呆れながらも、そっと頬へとハンカチを当てる。



「もうっ…頬にクリーム付いてますよ。全く…唯先輩は私が居ないと駄目なんだから…」



ブツブツと憎まれ口を叩きながら、私は先輩の頬をハンカチで優しくなぞる。
軽く押してみると、ぷにぷにとした頬の柔らかさがハンカチ越しでも分かった。



(先輩のふにふにほっぺ…美味しそう…ごきゅり…)



私は生唾を飲みながらとっくにクリームが取れている先輩の頬をハンカチで撫で続ける。
ハンカチを当てられた先輩は最初きょとんとした顔をしながらも、すぐにいつものぽわ~っとした暖かい笑顔を作った。



「えへへ~ありがと~あずにゃん♪んちゅっ」



そして先輩はこちらを向いて笑顔でそう言うと、顔を一気に近付けて私の頬にちゅっとキッスをした。
マシュマロの様に柔らかい先輩の唇が、私の頬でプニッと潰れる。



「はうっ!?」



私の口から出る歓喜な悲鳴と共に、自分の中にある理性の糸が「プチッ」と切れた音がした。
唇の熱さ、気持ちいい感触、鼻孔を擽る先輩の甘い匂い。
それらは私を壊れさせるには充分であった。



(か、可愛い…!辛抱たまりません!)



「ゆ、唯先輩!!」



私は鼻息を荒くしながらガバッと座っている先輩の身体に抱きつき、控え目にふくよかな胸へ顔を埋める。
セーター越しからでも分かる、先輩の暖かい体温と胸の柔らかさ。
でもこの服の下にある胸がもっともっと柔らかい事を私は知っている。


顔をセーター越しに胸の部分へスリスリと擦り付けながら、鼻の穴を膨らませてクンクンと先輩の甘い匂いを嗅ぐ。
すると「あっ…」と切なく鳴く先輩の声が上から聞こえた。


胸から顔を離して見上げてみると、先輩は胸の中に収まっている私の事を潤んだ目で熱く見つめていた。
そんな先輩の瞳から視線を外す事なんて出来る訳がなく、私の腕は自然と先輩の首の後ろに回り、顔を近付けてぷるぷるな唇へと距離を詰めていく。


お互いの鼻息が顔に当たり合う、マジでキスする5秒前。
私はそっと眼を瞑る。


しかし唇と唇が当たりそうになった瞬間、誰かに肩を掴まれ私達は引き離されてしまった。



「はーい2人ともそこまでー。後は家でやってくれー」



律先輩は淡々とそう言うと、私達の頭をペシッと軽く叩いた。



「「いたっ」」



私と先輩は2人して同じ言葉を出す。


律先輩に叩かれて初めて、私は正気に戻った。
ここが部室であることをすっかり忘れていたのだ。
…と言うか唯先輩しか見えてなかった。



「まったく…隙を見せるとお前等はすぐイチャイチャイチャイチャ(ry。ここが部室って事忘れてるだろ!ちょっとは時と場所をわきまえろ。…なぁ、ずっと見てた澪もそう思うだろ?」



律先輩は呆れたように私達にそう言うと、いきなり顔の向きを代えてニヤニヤとした顔で澪先輩に話を振った。


やっぱり澪先輩もさっきの見ていたんだろうか…。
私達も顔を澪先輩の方へと向ける。



すると皆の視線が集中した事に気付いた澪先輩は、慌てて手に持っている雑誌のページを捲り出した。
しかしその雑誌の表紙は逆さまになっている。
どうやら澪先輩も私達の事を見ていたみたいだ。



「そ、そそんなのみみ、見てなかったから!!そそ、そそんなことよりそろそろ練習するぞ!律もドラム!!」



澪先輩は顔を真っ赤にさせて早口でそう怒鳴ると、勢い良く雑誌を閉じて真っ黒で長い髪の毛を靡かせながらスタコラとベースを取り出しに行ってしまった。



「へいへ~い」



澪先輩の予想通りの反応に満足したのか、律先輩はホクホクとした顔をして私達の肩を離しドラムの準備へと掛かった。



(チェッ…)



身体が自由になった私は心の中で舌打ちをする。
あと少しで唯先輩の柔らかい唇を堪能出来たのに。
皆さん空気を読んでくれれば良いものを…。



(皆さんもう少し……ってあれ?そう言えばムギ先輩は?)



さっきからムギ先輩が居ない事に私は今更気が付く。
こうゆう時1番率先して居そうな人なのに…。



『イイワー!スッッッゴク!イイワァァ!』


すると僅かだが部屋の隅っこから変な声が聞こえてきた。
それが誰なのかは何となく気が付いたが、確認のため私は目を向ける。

ウェーブの掛かったクリーム色の髪の人物は、こちらに背を向けて体を丸めてビデオカメラの録画を見ているみたいだった。
何の録画を見ているのかは聞かなくても分かる。
しかしそんな事をしていながらも、キーボードはきちんとセッティングされている所はさすがムギ先輩である。



(…私もむった…ギター出そう…)



先輩達が準備をし始めているので私も愛用のギターを取り出しに掛かる事にした。



『あずにゃんあずにゃん』



すると唯先輩がこそこそと後ろから私に近付き、小声で耳打ちをしてきた。



「はい?」



先輩の声に、私は反射的にそちらへ振り向く。
振り向いた先に先輩が居るのは当然だが、先輩は私の顔の間近に居た。
その思いもよらない距離のせいで、私の視界は見えなくなる。



「ちゅっ」



一瞬唇に柔らかい感触が当たる。
先輩が私の唇を奪ったのだと言う事に気付くのに少し時間が掛かった。



「えへへ…」



私から少し離れて悪戯そうに顔赤らめながら微笑む唯先輩。
そんな彼女につられて赤くなる私。


すると唯先輩は顔を赤らめたまま私に顔を寄せてきた。
私はまたキスをされるのかと思い、ギュッと眼を瞑る。



『あずにゃん…今日…私の家泊まりに来ない?…その…今日は憂も居ないから…』



先輩の声がハッキリと耳の中へ入った私はパチッと目を開ける。


先輩の家でのお泊り。
憂が居ない。
そして今、もじもじとしながら私を上目使いで見る先輩。


これがどういう意味を表しているのか。
頭の良い私にはすぐに理解出来た。



『は、はい!!いいいいいきますっ!!』



私はドモりながらも勢い良く返事をする。
すると先輩は嬉しそうにニッコリ笑い、トタトタと自分のギターを取り出しに行った。



楽器の準備も終わり練習が始まるが、私はさっきの先輩の笑顔にムラムラとしてしまい全く練習に身が入らなかった。
しかしそこは持ち前のテクニックで耐え切る。
練習を疎かにしては立派なギタリストとは言えないのだ。



*



なんとか無事大きいミスをする事もなく部活が終わった。
私は手早くギターの片付けをし、他の先輩方に挨拶をしてまだとろとろとギターを片付けている唯先輩の手を引いて早足で先輩の家へと向かった。








家の玄関を開けるなり、私は先輩の唇を強引に奪う。
舌を捻り込ませて最初から全開モードだ。


「ちゅるっ…くちゅ…じゅるっ」


「んちゅっ、ちゅぴっ…んふっ、れろっ…」


私達の唾液が絡み合う音だけが聞こえる。
先輩の言っていた通り、家の中には誰も居ないみたいだ。



「ぷあっ…あ、あずにゃ、ここ玄関…んむっ」



顔を離して私の体をやんわりと押し返す先輩の唇を私はまた塞ぎ、体重を掛けながら先輩を玄関の床に押し倒す。



「ちゅぱっ…はぁ…ゆい…良いよね?」



唇を離し、熱い吐息を吐きながら私は先輩の耳元で囁く。
私は二人きりの時だけ先輩の事を呼び捨てで呼んでいる。
先輩はいつでも呼んでと言うのだが、なんだかまだ照れ臭いのだ。


私は先輩のスカートの中に手を突っ込んで太ももをさわさわ撫で回す。
先輩の肌は少し汗ばんでいて、私の手のひらにしっとりと吸い付いてきた。



「だ、駄目っ…夜まで待って…それに今日は私が…あっ!?」



私は先輩の言葉を無視して指を太股からパンティの上へと滑らせる。
中指で中心へ押し当ててみると、少しだけ濡れていた。



「夜までなんて待てないよ…それに唯のココも濡れてるみたいだよ…?ふふ…家まで我慢出来なかったの?」



先輩の耳元で囁きながら、私は濡れている中心部分を重点的に中指で穿る。
パンティの上からでも先輩のあそこからはクチュクチュと厭らしい水音が鳴り始めた。



「ち、ちがっ…あ…っ…あっ、ふあぁ…ぁんっ」



パンティを指で強く押す度に先輩は善がり悶える。
そんな彼女を見て私はもっと深い所まで求めたくなる。



「…汚れちゃうから脱がすね」



私は先輩のパンティを太股らへんまでずり降ろし、片足だけ抜かせた。
パンティを足首に掛け、スカートを捲り上げていよいよ先輩の大事なアソコが露になる。

私よりも少し濃い茂みは、雫でしっとりと濡れてキラキラと輝いていた。
そっと膣の入り口に手を当ててみる。
すると先輩のアソコはとても熱く、既に中の方はとろとろになっているみたいだった。



「もう大丈夫みたい…指入れるね」



ツプッツププッ…


私は割れ目を優しく撫でながら、ゆっくりと中指を先輩の中へ侵入させていく。
充分濡れていたお陰で、なんなりと入れることが出来た。



「…今、第二関節まで入ったよ?」



「…ッはぁ…はぁ…はぁ…ッ…」



先輩を見ると、顔を真っ赤にして荒い呼吸を吐いている。
その表情は苦しそうではないのでどうやら痛くはないみたいだ。



「もう少し入れるね」



ツプツプツプッ…グプププッ


さらに埋めようとすると、先輩の膜のヒダはキュウキュウと痛いぐらいに私の中指を絞めつけてくる。
私は構わず最後まで指を奥へと差し入れた。



「あっ…んんっ!…んはぁ…はぁ…あはぁっ」



「指の付け根まで入っちゃった…動かすね?」



グプッ…クプ…ヌプッ…


奥までずっぽりと飲み込まれた指を少しずつほぐしていく。
何度か抜いたり挿したりすると、先輩の中は滑らかになり指の動きがスムーズになってきた。
私は安定した早さで抜き挿しをし始める。


クチュ、クチュ、クチュッ


「んっ…ふ…ぅっ…くっ…」



指を挿し入れる度に先輩のアソコからは卑猥な音が鳴る。
キスをしようと顔を近付けたら、先輩は耳まで真っ赤にさせて唇を噛んでいた。
どうやら声を出すのを我慢しているみたいだ。



(…小癪な…)



私は右上にある壁を引っ掻くように指を強く掻き回す。
何時もここを弄ると直ぐにイってしまうのだ。


グチュッ、グチュッ、グチュリッ



「あっ!?そ、そこらめっ!らめえぇ!!んあっ、ああぁあッ!」



咄嗟に先輩の腰は私の指から必死に逃げようとする。
駄目と言いながらも、開いた口からは涎が垂れていてとても気持よさそうだ。



「駄目じゃないでしょ?ほら…」



私はもう片方の手で暴れる先輩の腰を固定して、さらにそこの壁を強く擦る。
指の爪で軽くカリカリと引っ掻いてあげると、先輩は腰を高らかに上げた。



「ふああぁっ!?いッ…気持ち、いいッ…!あっ、あっ、あああぁ…ッふああぁああぁっ…ッ!」



先輩は大声を上げると、腰を上げた状態で果ててしまった。
先輩の膜はビクビクと痙攣し、私の指を何度も締め付ける。



「ッ…!んッ…!ふっ…」



「唯…可愛い…夜はもっと可愛がってあげるね…」



私はゆっくりと先輩から指を抜いて、舌を使いペロペロと指に付いた先輩の愛液舐め取る。
先輩の甘い味がしてとても美味しい。
私は夢中になって唾液ごと愛液を喉の奥へと流し込む。



「はぁ…はぁ…はぁ…」




この時私は指を舐めるのに夢中になりすぎていて、先輩の瞳の色が変わった事に気が付かなかった。






【逆転!?@後編】へ続きます。






こんばんわ。アンケートSSアップさせて頂きました。
後編はまだ書き上がってません…ごめんなさいorz
この後唯ちゃんはどう動くのでしょうか…!
さぁ続き頑張るぞー!

| 【逆転!?】 | 23:46 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2010/06/30 05:07 | |















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