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2010.07.07 Wed
性行為的な表現が御座いますので、18歳未満の方の閲覧は禁止とさせて頂きます。
【逆転!?@後編その2】
先輩はパジャマを開いたまま何もしてこない。
しかしこの緊張感は何だろう。
布で目を隠されているため確信はできないが、舐める様に私の裸を見る視線を感じる。
(唯に私の裸、見られてる…)
「何もしてないのに少し乳首立ってきたよ?…梓はエッチだね…」
「ぁッ…」
先輩は度々恥ずかしい言葉を言うだけで、何も行動してこない。
「小さくて可愛いおっぱいだね」
そう言うと、先輩はクスクスと笑った。
しかし私は“小さい"と言う言葉に、少しムカッと頭にきてしまう。
「め、目隠しぐらい取って下さい!!」
私は怒りに任せて声を荒げる。
すると先輩は考えるように少し黙ったかと思うと、すぐに口を開いた。
「…駄目だよ。まだ見せられないな」
(…何を…?)
何を見せられないのだろうか。
私は疑問に思う。
続けて先輩は口を開いた。
「こんな顔見せたら、梓驚いちゃうかも」
(見せられないって顔の事…?顔なんて見ても、今更驚く事なんてないのに…)
よく分からないが先輩に外す気はまったくないらしい。
本当は暗くて少し怖いんだけど…。
じゃあせめて腕ぐらいと思い、私は交渉を試みる。
「じゃあ逃げませんから、手を縛っている物ぐらい外して…」
「それもだーめ」
意地悪な声でそう答えると、先輩は私の胸をつぅーっと指でなぞってきた。
「んっ…はぁっ」
先輩の指先は、くるくると円を描くように何度も乳頭の周りをなぞり出す。
しかし肝心の乳首だけには触れてこない。
時々指が先端にかする度に、私の身体は跳ね上がる。
「ふッ…んんっ…!」
いつも以上に私の身体は火照っている。
今日の私はなんだか変だ。
先輩は胸から指を離すと、次に両方の胸の上に手のひらを置き、さわさわと全体を撫で回すように動かしてきた。
「あっ、ふあっ…はっ…」
手のひらを回す度に中で立ちかけの乳首がころころと転がされて、とても気持ちがいい。
私の口からは自然と喘ぎ声が漏れ始める。
「小さいけど感度すごく良いね?…特にここ」
そう言うと先輩は指で敏感な先端部を摘んできた。
途端に胸の先に電撃が走る。
「ああっ!?」
続けて先輩は、やわやわと何とも言えない力加減で、固くなっている乳首をこねくり回しだした。
「梓の乳首、すごくコリコリしてるよ。ほぐしてあげるね」
☆
先輩は二本の指先を使ってコリコリとしごきながら、時々キュッと押し摘んだりして私の乳首を弄んでいる。
「あ、あぁっ…あ…は…」
ほぐし始めてからどれくらい経ったのだろう。
ずっと乳首ばかり攻められているせいで、胸の先の感覚がおかしくなってきた。
すると突然、指の動きが止まった。
しかし乳首は摘まれたままだ。
「こんなのはどうかな?」
そう言うと先輩は胸の先端をキュッと少し強く引っ張り、そのままの状態でコリコリと指を小刻みに動かしてきた。
「あひっ!?ふあぁっ!あっ!」
痛さと気持ちよさが混ざった快感に、私は堪らなくなり腰をくねらせる。
「乳首びんびんに立っちゃったね」
ピンっと指先で軽く弾くと、先輩はやっと先端を摘んでいた指を離した。
弾かれた振動が乳首に伝わり、見えなくても自分のが立っているのが分かる。
乳首ばかり弄られ過ぎたせいで、先端がジンジンとして何だか切ない。
同時に下半身のアソコもピクピクと反応し始めた。
「ピンク色でおいしそう…もう食べちゃうね」
下半身の疼きに耐えている私に先輩はそう言うと、未だにジンジンとしている乳首にしゃぶり付いてきた。
「あっ!?…ぅんっ…はっ!」
先輩はカプッと胸を口の中に含みながら、舌先で尖っている部分をちろちろと舐めてくる。
ジンジンしていた乳首がさらにジンジンと増してきた。
「ッ…、あっ…ピリピリ…するっ…んあっ…」
「ちゅぱっ…ちゅっ…梓の乳首、おいしいよ…じゅるぅ~ッ」
わざとなのだろうか。
先輩は『じゅぱじゅぱ』と厭らしく音を立てて吸ってくる。
そのエッチな唾液音のせいで、私は羞恥心に駆られる。
「あ、あっ…ぃやあっ…はあっ…はっ…」
「…嫌?気持ちいいの間違いでしょう…?」
先輩は怒った様にそう言うと、さっきよりさらに強く激しく乳首を吸い出した。
「ぢゅぅ、ちゅぅ、ぢゅ~っ!ぢゅぱっ…れろっ、れろれろれろっ…ちゅーっ!」
「ああぁっ!あっ!あっ!くぁあぁ~…」
吸ったり舐めたり引っ張ったり、私の乳首は先輩の舌先でころころと転がされるれ、空いているもう片方の乳首は指でコリコリと責め立てられる。
先輩の激しい乳首攻めに、私のアソコは感じまくってキュンキュンが止まらない。
「気持ちいいでしょ?」
そう言うと先輩はくわえている乳首をカリッと甘く噛んできた。
その途端、私の身体にさらに強い衝撃が走り出す。
先輩は何度もカリッ、カリッと先端を甘く噛み続ける。
「あ゛ぁっ!?くあぁっ、あっあっ、き、気持ちいいよぉ!ふあぁあ…」
私の言葉に満足したのか、『ちゅぱっ』と乳首を噛んでいた唇を離したと思ったら、また逆の方を咥えて吸い出した。
さっきまで咥えられていたせいでふにゃふにゃにふやけてしまった乳首が、指で器用に転がされてまた硬くなってくる。
「ぁっ!…ふぁっ…あぁっ…」
「ぢゅ~っ…ぢゅるっ、ちゅぱっ……腰、さっきから動いてるよ。そろそろこっちが良いのかな?」
ようやく胸から口を離したと思いきや、先輩はパジャマの上から私の大事な部分をさすさすとさすってきた。
「あっ、そ、そこは…」
先輩に触られた途端に、体の奥からジュンと熱い蜜が溢れ出てくるのを感じる。
「パジャマの上からでも湿ってるのが分かるよ…脱がすね」
先輩はパジャマのズボンをスルッと脱がすと、パンティーに手を掛けてずり落とし始めた。
ひやっとした空気が直接アソコに当たる。
それに何だかベトベトな不快感が…。
多分、私のパンツは濡れている気がする。
「ふふっ…パンツにエッチな糸引いてるよ。胸だけで感じちゃうなんて、梓はエッチだね」
『エッチ』と意地悪な声で囁かれた事によって、私は穴があったら入りたい気持ちになる。
きっと私の顔は耳まで真っ赤になっているに違いない。
「梓のここ、もうグチュグチュだよ…。指で弄ってあげるね…」
「!」
またアソコから蜜がドロッと溢れ出た感覚を感じた。
死にそうなぐらい恥ずかしくて堪らないはずなのに、私の身体は先輩の言葉に素直なぐらい反応をする。
先輩の指は、割れ目に沿うように私のアソコをなぞり始めた。
「はっ…あ…はぁ…ん…」
「梓の膣、撫でる度にパクパクしてるよ…指食べられちゃいそう…」
先輩は指を何度かつぷつぷと中心に押し付けると、そのままゆっくりと膣の中へと深く沈めてきた。
やっと迎えられた先輩の指の快感に、私の口からは善がり声が出てくる。
「あぁ…はっ…はぁ…あ…?」
しかし何故だろう。
先輩は指を入れたまま、いくら経っても動かしてこない。
私は疑問を抱き思わず名前を呼ぶ。
「ゆ、唯…?」
すると耳元に先輩の吐息を感じた。
「…入れといてあげるから、自分で腰、動かしてごらん?」
「えっ!?」
思いもよらない先輩の言葉に私は驚く。
(そんな…自分で動かすなんて…)
そんな厭らしい事、出来る訳がない。
「いやぁっ…」
私は嫌々と頭を振り続ける。
すると先輩は中へ埋めている指を、少し折り曲げてきた。
先輩の指の腹が膜の壁に当たり、更なる快感が私の身体に襲ってくる。
グチュッ...
「ああぁっ!!」
折り曲げられた指についていく様に、私の腰は自然と動き出す。
手首が拘束されているせいでなかなか自由に動かすことが出来ない。
私は腰を少し浮かして、先輩の指が気持ちいい所に当たるようにす腰を動かす。
クチュッ…グポッ…クチュ…
「はっ、はっ、あっ!…ふぁっ、あっ、あぁっ…」
「梓…すっごいえっちだよ…そんなに腰回して…私の指気持ちいいの?」
ものすごく恥ずかしいが、気持ち良すぎて腰の動きを止めることが出来ない。
私の身体はもっと強い快楽を望んでいる。
「ふあっ…は、はい…でも、んっ、も…もっと…」
「もっと…何?」
そう言うと先輩は指を微かに動かし始めた。
指先だけを小さく回すように、膣内を優しく掻き回す。
(こんなのじゃ足りない…もっと…)
「んぁっ…はぁ…はぁ…も、もっと…」
「はっきり言って?」
『もっと』と言っても、先輩の掻き回す指の強さはずっと曖昧なまま。
どうやらはっきりと言わなければ駄目みたいだ。
私は怖ず怖ずと口を開く。
「……ゆ、唯の指で…私のお、おま…こ…いっぱい掻き回して…」
こんな卑猥な言葉を言う自分に恥ずかしくなり、私は身体を震わせる。
すると先輩はもう1本指を増やして私の中へと侵入させてきた。
ジュ、ジュクッ、ズププッ...
「んくぁあっ!?…んあっ!…あっあっ、ふあっ!」
2本の指によって、とろとろな壺の中を激しく掻き回してくる。
いきなり与えられた快楽に、さっきまで振っていた腰の動きが止まってしまう。
私は腰を高々と上げて快感に身体を震わせる。
「はぁ…んっ…腰そんなに浮かして気持ちいいの?」
先輩は耳元で熱い息を吐きながら、2本の指をバラバラに動かして深い所を擦り攻めてくる。
その予知できないランダムな指の動きに、私の膣から厭らしい水音が奏でられる。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ、ジュプッ
「…あっ…あうっ…くあぁ…くああっ!」
「梓の中、すごく熱いよ…こんなに愛液垂らして…シーツ汚れちゃうよ…」
そんな言葉とは裏腹に、先輩はさらに激しく指を出し入れしてくる。
もう気持ちいい事しか頭の中で考えられない。
真っ暗で何も見えないが、目の前がチカチカと点滅し始める。
私の身体は遂にブルブルと痙攣し始めた。
ジュプジュプジュプグチュグチュグポッ
「ふあっ、あっ、あっ、あっ、もうっ、いっ……イクッ……イ、イッちゃ…!」
ジュプジュプジュプ………‥ヌポッ...
「イ、クッ…はあっ!…はぁ…え…?」
イく寸前で指を抜かれてしまった。
イきそうになっていた膣は、達せなかった事によりヒクンヒクンと切なく泣き始める。
すると先輩は指で私のアソコを左右に引っ張ってきた。
「んっ…!」
再び先輩に触られてた事により、私の膣はビクッと震える。
しかし先輩は指で花弁を開いたまま何もしてこない。
どうやらじっくりと観察しているみたいだ。
「梓のお豆さん、すごく大きくなってるよ」
途端に私の蕾にふぅ~っと暖かい風が当たってきた。
「ふああっあっ……ッ」
敏感になっているクリトリスがジンジンと熱く唸る。
すると太股に、サラッとした先輩の髪の感触を感じた。
先輩が顔をアソコへと近付けたのだろう。
さっきから先輩の熱い鼻息が私のクリトリスに当たっている。
「このビンビンのお豆さん、口でちゅ~って吸ったらどうなるかな…?」
「ぇ…?あ…あ……あぁ」
私は思わず頭の中で想像をする。
蕾を吸われたら、どんなに気持ちが良いんだろう。
私の身体は次の展開に期待してうずうずと疼いてくる。
【逆転!?@後編その3】に続きます
| 【逆転!?】
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